【1】求める教師像
本県の教員育成指標では、採用段階で、次のような資質・能力を求めています。
【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点
【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程
【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数
未定です。なお、令和4年度採用予定数は、小学校教諭255人、中学校教諭・高等学校教諭出願形式【中・高共通】と【中学】を合わせて142人(【中・高共通】は、中学校と高校を合わせた採用見込み数です)、出願形式【高校】10人(農業、工業、商業、水産、情報)、特別支援学校教諭30人、養護教諭25人、栄養教諭2人でした。
【5】人物評価の選考観点
第2次検査における面接は2回実施し、個人面接Ⅰでは「学習指導、生徒指導等に関 する事項」、個人面接Ⅱでは「教員としての資質・能力等に関する事項」について面接を 行う予定です。2回の個人面接を実施することで、時間をかけて受検者と向き合い、教 員としての意欲や資質等の人物評価をより重視しています。
なお、評価の観点については公表していません。
【6】受験予定者へのメッセージ
新潟県は、南北に長く、長い海岸線もあれば、風光明媚な山間部もあります。また、佐渡島や粟島もあります。このように、豊かな自然に囲まれた新潟県の各地では、地域の自然や風土を生かし、地域に根ざした豊かな教育活動が展開されています。新潟県の教員に採用されたら、配置された地域に浸り、地域のよさや地域住民の願いを受け止め、それぞれの地域で教員としての力量を高め、児童・生徒を高めてほしいと願っています。
新潟県では、働き方改革を進め、ワークライフバランス推進に努めています。業務改善に効果的と思われる取組等を共有するため、「学校現場における働き方改革の取組事例集」を発行し、県のHPにも掲載していますので、ぜひ一度ご覧ください。また、新潟県が独自に立ち上げた「新潟県教育支援システム」にアクセスすると、授業づくりや学級づくりのアイデアやヒント、資料をダウンロード、そしてコミュニティでの情報交換等ができます。このシステムには、教材研究や授業場面で活用したり、児童生徒が家庭学習に使ったりできる「学習支援動画」が2300本以上登録されており、教員の授業づくりをサポートしています。
子どもへの愛情をもっている皆さん、新潟県の子どもたちが夢や希望をもって成長できるよう、私たちとともに汗を流しましょう。目をキラキラと輝かせた子どもたちが、皆さんとの出会いを待っています。皆さんの出願をお待ちしています。
2022年度採用選考(2021年実施)について
【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率
【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)
【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数
論文試験は実施しませんでした。
【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)
第2次検査における面接は2回実施し、個人面接Ⅰでは「学習指導、生徒指導等に関する事項」、個人面接Ⅱでは「教員としての資質・能力等に関する事項」について面接を行い、評価しました。なお、評価の観点は公表していません。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、各自の面接時刻の30分前に随時受付を行いました。また、受付での健康観察の実施及び、マスク着用での面接の実施、会場内の換気に留意しました。
集団討論、模擬授業、場面指導は実施しませんでした。