【1】求める教師像
【兵庫県が求める教員の素養】
【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点
【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程
※未定の場合は例年の目安となる日程をご記入ください。
【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数
※未定の場合は「前年度並み」などの概況又は前年度の人数をご記入ください。
▽小学校・特別支援学校区分
小学校 330名、特別支援学校 20名
▽中学校・特別支援学校区分
中学校 270名、特別支援学校 20名
▽高等学校区分 240名
▽特別支援学校区分 60名
▽養護学校区分 35名
▽栄養教諭区分 5名
【5】人物評価の選考観点
▽集団面接試験の評定:健康度、積極性、共感性、社会性
▽模擬授業の評定:教材内容に関する知識・理解、構成力、声・表情・所作
▽個人面接試験の評定:態度・表現力、意欲・積極性、判断力、専門性、将来性
【6】受験予定者へのメッセージ
本県は、“兵庫が育む こころ豊かで自立する人づくり~「未来への道を切り拓く力」の育成~”を基本理念に3つの基本方針のもと、兵庫型「体験教育」や兵庫型教科担任制等の兵庫らしい教育を展開しています。
1)「生きる力」を育む教育の推進
「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育成します。
2)子どもたちの学びを支える環境の充実
学校・家庭・地域が連携・協働した社会総掛かりの教育を推進します。
3)人生100年を通じた学びの推進
県民一人一人が可能性を広げ、人生を豊かに生きられる環境づくりを推進します。
2022年度採用選考(2021年実施)について
【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率
▽小学校・特別支援学校区分:1636人、410人、4.0倍
▽中学校・特別支援学校区分:1198人、292人、 4.1倍
▽高等学校区分:1261人、222人、5.7倍
▽特別支援学校区分:279人、60人、4.7倍
▽養護教諭区分:298人、40人、7.5倍
▽栄養教諭区分:68人、5人、13.6倍
【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)
▽第1次試験
集団面接 100点
筆記試験(一般教養) 100点
筆記試験(教科専門) 200点
▽第2次試験
模擬授業 120点
個人面接 180点
実験実技試験 100~150点
【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数
実施していません。
【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)
▽第1次試験
集団面接
時間は約15分で、受験者5人程度に対して、面接委員は2人程度で集団討議を実施する。
▽第2次試験
・模擬授業
時間は約15分で、必ず黒板(ホワイトボード)を使用する。
加えて、「中学校・特別支援学校区分(数学)(技術)」、「高等学校区分(数学)」については、本県で準備するタブレット端末を必ず使用する。
ただし、「養護教諭区分」には、模擬授業にかえて、約8分間の模擬保健指導を実施し、黒板(ホワイトボード)を使用しなくてもよい。
・個人面接
時間は約25分で、場面指導(学校現場において想定される生徒指導や保護者対応等)に関する
試問を含めて実施する。ただし、「養護教諭区分」は約32分とする。
主な試問例:願書の記載内容について、志望動機について、理想の教員像について、これまで努力してきたこと、・教育法規等
模擬授業、個人面接ともに、受験者1人に対して面接委員は3人程度で実施する。