【働き方改革のキーパーソン(14)】働き方改革の未来にあるもの

埼玉県川口市立小谷場中学校事務主査 栁澤 靖明
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働き方改革のキーパーソン 学校事務職員

中教審の答申によれば、学校における働き方改革の目的は「教師のこれまでの働き方を見直し、教師が我が国の学校教育の蓄積と向かい合って自らの授業を磨くとともに日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性や創造性を高め、子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになること」である。

そう、主語は「教師」である。そのため、教師を支える(負担を軽減させる)意味で事務職員がフィーチャーされている側面がなくもない。しかし、本連載を最後まで読んでいただいた人は分かると思うが、事務職員の働き方を見直すことで学校は変化し、その成果は子どもや保護者にも波及していく。

学校の中でも社会の中でも、事務職員が表に出て主張する場面は少ない。……

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