Edubate「教員給与に関する文科省案と財務省案 どちらがいい?」は、11月27日午後3時点で投票数4000以上、文科省案49%、財務省案43%、どちらともいえない9%という結果で、意見が真っ二つに割れています。
そこで「この結果をどう見るか」「文科省対財務省の現状」「今後、議論はどう進むのか」などについて、小木曽浩介編集長と佐野領解説委員、両省を取材した藤井孝良記者の3人が深掘りました。
教育新聞
編集長 小木曽浩介
解説委員 佐野領
報道記者 藤井孝良
あなたの意見で議論を深めてください
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【Q&A】教員の給与はどうあるべき? 対立する文科省案と財務省案
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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