特定非営利活動法人 越境先生 代表理事/SchoolTech企業社員/教育系複業家
本連載では、教員の複業が学校教育にどのように寄与するのかを述べつつ、現状の課題や理想の状態についても論じてきました。最終回となる今回は、私たちが教員の複業促進のため設立した「特定非営利活動法人越境先生」が果たすべき使命と、今後の展望について述べます。
前回は、教員の複業制限がもたらすリスクについて論じました。今回は、その先の話として、これからの教員の働き方について考えます。
前回は、教員が複業を始める際に直面する法律や手続きの壁について整理しました。今回は、複業の制限がどのようなリスクを生むのかを解説していきます。
前回は、複業を通じて得たスキルが教育活動に転移できる可能性について考えました。今回は、実際に複業を始める際に直面する法律や手続きの課題について整理します。
前回は、複業が教師自身のマインドセットをどのように変えるのかについて考えました。今回は、教師に起こった変化が学校や子どもたちにどのような影響を与えるのかを考えます。
教師時代、私は文化祭で生徒会と共に吉本新喜劇の舞台を企画しました。生徒たちは主体的に動き、大成功を収めました。公演後、演者の生徒が私に尋ねました。
前回は、私が複業を志すに至った経緯についてお話ししました。今回は私が最初に取り組んだ複業の経験と、これから複業を考えている教員向けにお勧めしたい複業を紹介します。
前回は複業を通じて得た新しい視点や心震える瞬間など、実際に複業をしてみて感じたことをご紹介しました。今回はその前段階として、私が複業を志すきっかけとなった教員時代の経験や気付きを掘り下げていきます。
本連載では「副業」ではなく、あえて「複業」という言葉を使っています。拙著『先生が複業について知りたくなったら読む本』でも触れていますが、「一人の人間としてさまざまな側面を持って生き働く」という意図を込めているためです。
「ふきこぼれ教員」とは「教育を変革したいがために学校を離れた教員」という意味を包含した言葉です。大阪公立大学の伊井義人教授と、時事通信社の坂本建一郎氏による日本教師教育学会での発表から引用しました。
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