12月25日、次期学習指導要領に関する中教審への諮問が行われた。これから議論が本格化していくことになる。教育新聞はこれに先駆けて、今年9月から「次期学習指導要領 私の提言」シリーズを開始。さまざまな教育関係者にインタビューを実施してきた。また「オピニオン」でも有識者の見解を紹介している。これまでの記事を振り返り、次期学習指導要領の在り方について考えを深める一助としていただきたい。
・【平川氏×細田氏×森氏】 学習指導要領が現場に浸透しない理由
・小学校で教科化「英語」の厳しい現実 神奈川大・久保野教授に聞く
・現行の指導要領で特色ある教育課程は編成できる 横浜創英・本間校長
・次期学習指導要領 教員の負担軽減への具体的検討(藤川大祐)
・【平川氏×細田氏×森氏】 子どもたちが自分で学びを選べるように
・2030年代に通用する学習指導要領 学習者視点の改革案(遠藤洋路)
・【次期指導要領㊤】子どもの事実からのリスタートを(木村泰子)
・【次期指導要領㊦】柱にすべきはインクルーシブ教育(木村泰子)
・在籍する場で教育課程が決まる構造は、再検討が必要だ(野口晃菜)
・授業時数の引き算なしに個別最適な学びは実現しない 田中善将氏
・次期学習指導要領 「学校」「教員」を再定義せよ(小宮山利恵子)
・「授業時間を45分、40分にできないか」 全日中・青海会長